ウインドウガラスの
ウロコ汚れを除去する方法。
2023年10月17日(火曜日)
本格的な秋に向かい、雨の日も多くなってくる時期ですね。雨の日はガラスの油膜や汚れが気になったり視界が確保できず安全運転の上でも大変危険です。そして汚れを引き込みやすいのが「ウロコ汚れ」です。寒さが増し外での作業が辛くなる前にウインドウガラスのお手入れに挑戦してみませんか。
視界良好なウインドウガラスは
安全運転にも貢献。
運転時はウインドウガラスを通して常に車外を見ているため、ガラスが汚れていると案外気になるものです。雨の日や夜などはなおさらですね。反対にきれいな視界が確保された車は運転していても気持ちが良く、自然と心の余裕が出来て安全運転にも貢献できます!ぜひ一度ガラス洗浄を実践してみてください。
頑固な汚れの付着はガラスに。
ガラスのウロコ汚れはご存知でしょうか?お風呂の鏡などを想像していただくと一度は目にしていることかと思います。クルマのウインドガラスも同じようにウロコ汚れが付着します。濡らしたタオルなどでサッと拭いてみるとウロコ状の汚れが浮き上がって見えます。これは雨水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が乾燥し、陽光の高熱で固着してしまいます。また走行時の油分なども付着して汚れが蓄積されてしまい、簡単に落とす事が出来なくなります。
ウロコ汚れは削り落とす事でしか
除去できない厄介な汚れ。
ウインドウガラスはその透明度を維持するため、薬剤による洗浄は敷居が高く現状では研磨剤(ガラスコンパウンド)で汚れを削り落とす方法が安全でポピュラーです。自分で手作業された経験をお持ちの方は共感されると思いますが、この作業は手が疲れたり、時間もかかりクルマのガラス全部となると大変な作業となります。これはガラスコンパウンドの細かい粒子のエッジが丸くなり研磨力が落ちることで「なかなか落ちない!」ということになってしまいます。業者さんはポリッシャーなどの機械で研磨力を上げて落とします。
サンエスのウロコ除去システムなら
迅速作業が実現。
そこで開発されたのがサンエスエンジニアリングの「ウロコ除去システム」。効目が落ちにくい自己破壊型の特殊研磨剤とハンディータイプの特殊ゴムウレタンバフの組み合わせで迅速施工が実現しました。特殊研磨剤は研磨する度に研磨粒子が破壊を繰り返し、常に鋭利な研磨エッジを生成することで、手作業でも強固なウロコ汚れを短時間の作業で落とします。
体感としては従来の半分以下の時間で落としてしまいます。また、マイクロファイバークロスや作業後のガラスクリーナーもセットしていますのですぐ作業に取りかかる事ができます。
時間をかけずに施工できることは、ありがたいものですね。ぜひ一度お試しください。
次回はウインドウガラス撥水加工の効果をお伝えいたします。お楽しみに!