下地処理は茶渋とり??全行程30分クイックボディケア実践。

すっかり春の陽気な先の週末。知人にお願いしてセルフ洗車機を使った「クイックボディケア」を実践してもらいました。その様子をお送りしたいと思います。ぜひご覧ください。

まずは水垢落としを「水アカ専用クリーナー」で行います。

 

この日は陽光があり、気温も上がりましたので乾燥に気をつけます。汚れは軽い状態でしたので今回はウインドウから下の部分に施工。「水アカ専用クリーナー」は化学の力で汚れを分解しますので、本剤を塗布すするだけ。ゴシゴシこすり洗いは不要です。所用時間は約8分程度でした。この後、洗車機でシャンプー洗車を行いました。

洗車機を出たら「クイックコート5」でコーティングを行います。

 

洗車後は水に濡れたそのままの状態で「クイックコート5」をスプレーしながら塗り伸ばしていきます。
磨き込む必要はありません。水分 を拭き取る感覚で大丈夫です。所用時間は約7分で完了しました。

クイックボディケアの感想。

 

クルマ周りを約10分弱の施工は、ボディを軽く撫で回している感覚です。「これでいいの?」と、少し物足りない印象のようです。しかし化学の反応で綺麗にする作業はこのような感覚です。

仕上がりに関しては、シルバーメタリックのボディ色は発色の変化がわかりずらい色ですが、「キリッとして光沢も出ている」と満足していただきました。確かにムラもなく自然で、ギラつき感の無い全体に凛とした光沢。安定感あるクオリティの高い仕上がりです。これが下地処理したコーティング効果ですね。日常の洗車にひと手間かける程度の作業でこのクオリティは十分だと感じます。

下地処理は茶渋とり?

 

「水アカ専用クリーナー」を使った下地処理とは、彼曰く「茶渋とりみたいなもの?」と揶揄していました。確かにその通りですね(笑)。あの茶渋とりした湯のみのスッキリ感に通ずる感覚があります。

天候の悪かった冬季は雨水・雪に含まれるミネラル分をはじめ、鉄分、煤、泥、などの汚れが混ざり合い、薄く蓄積されます。まさに「うす汚れ」している状態です。カーシャンプーでは落としきれない、微細なキズに入り込んだ汚れ成分も、化学の力だから落とすこと出来るのです。

「水アカ専用クリーナー」は地域独特の地下水に含まれる「サビ汚れ」を取る目的で開発された製品ですが、その強力な効果は、こうした薄汚れを落とす、下地処理にもまたとない製品です。コーティグ前に積極的にご活用されてください。

最後に

 

今回がガソリンスタンドのセルフ洗車機を活用頂いてのクイックケアでしたが、全行程30分程度で完了することがてきました。

仕上げ場では各10分弱の占有で済みますが、水道を使わせてもらったりしましたので、「下洗いさせてください」と、一言許可を頂いたら良いかと思います。この日は洗車場も混んでおらず、ガソリンを詰めたりもしたので、快諾いただけました。多少とはいえ場所を占有しますので、空いている日や時間を選ばれたら良いかと思います。

「水あか専用クリーナー&クイックコート5」
特別セットキャンペーン実施中

 

日常の洗車は時間をかけずに簡単に、しかも納得する美しさで仕上げたいもの。そうした現代のライフスタイルに合わせて開発されたのが、サンエスのカーメンテナンス製品です。「水あか専用クリーナー」は塗布からおよそ1分もあれば軽くこすり洗いして水で流して完了です。今の季節、雪や雨水などで汚れたボディの普段手の届かない部分まで、きれいさっぱり落としてしまいます。

汚れを落としたら撥水コーティング。「クイックコート5」は濡れたままのボディにスプレーして塗り広げるだけ。磨き込みはまったく不要で強固なガラス系の保護膜を形成します。簡単でもコーティング前の下地処理が出来ますので仕上がりはワンランク上のクオリティです。化学の力がクイックボディケアを実現しました。

この水あか専用クリーナーとクイックコート5をセットで春限定のお買い得価格で提供しています。ぜひこの機会にお買い求めください。