夏の長距離ドライブで注意したい事とは?
2024年8月11日(日曜日)
お盆にクルマで長距離走行する方も多いと思いますが、夏のドライブはクルマのトラブルが多く発生します。ご存知のように近年の日本は高温注意報が連日出ることも多くトラブルが大変増えています。灼熱の路上でのトラブルは命に関わるほどの一大事。ご家族を伴ってのお出かけも多い季節、未然の予防と気になるメンテナンスと夏の洗車ポイントもお伝えしたいと思います。ぜひお付き合いください。
夏のドライブは電気系統のトラブルが多い。
一番多いのがバッテリーのトラブルです。近年の夏は高温に晒されることも多く、高温環境にさらされるとバッテリー液の蒸発や化学反応の進行が速まりバッテリーの寿命が短くなることがあります。弱ったバッテリーや長年使い続けたバッテリーは交換してしまうことも選択肢のひとつです。
エンジンのオーバーヒートにもご注意を。
高温の環境でエンジンが過熱しやすくなります。また渋滞にはまったりとエンジンには過酷な季節です。冷却系統に問題があるとオーバーヒートが発生しストップせざる得ません。冷却水の量や冷却ファンの動作を確認し、必要に応じて冷却系統のメンテナンスを行います。長時間の渋滞を避けることも大事です。
エアコンの故障は夏場に集中して起こります。
夏場に頻繁に使用されるため、エアコンのコンプレッサーや冷媒の不足が問題となることがあります。また、エアコンのフィルターが詰まることもあります。エアコンの点検や冷媒の補充を行い、フィルターの定期的な交換を心がけてください。
素人に故障を検知するのは難しい。
故障事例を挙げてみましたが、いずれのパターンも素人に予防は難しいものばかりです。それでも長距離走行に備えてディーラーや整備工場などで点検を行ってもらうのが一番の方法です。基本的なチェック等から、「異音は出てないか」などプロならではの経験から整備やアドバイスしてもらうのが得策です。
夏のボディメンテナンスは?
何事もなく走り切った愛車には、ご苦労様と洗車してあげたいものですね。この季節長距離走行で気になるのが「虫汚れ」です。簡単に落とせると思いきや外板の高温で焼き付いてしまった「虫汚れ」は少し厄介な汚れで、慌ててゴシゴシ擦ってしまう最たる汚れです。
塗装面はデリケートでこのような洗車行為が細かい跡をつけてしまいがちです。「虫汚れ」には専用洗剤が最適です。化学の力で優しく落としてください。サンエスでは専用洗剤「オレンジダスター」をご用意しています。今なら洗車専用セットでご購入できます。
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日常の洗車は時間をかけずに簡単に、しかも納得する美しさで仕上げたいもの。そうした現代のライフスタイルに合わせて開発されたのが、サンエスのカーメンテナンス製品です。「水あか専用クリーナー」は塗布からおよそ1分もあれば軽くこすり洗いして水で流して完了です。雨水などで汚れてくすんだボディの普段手の届かない部分まで、きれいさっぱり落としてしまいます。
汚れを落としたら撥水コーティング。「クイックコート5」は濡れたままのボディにスプレーして塗り広げるだけ。磨き込みはまったく不要で強固なガラス系の保護膜を形成します。簡単でもコーティング前の下地処理が出来ますので仕上がりはワンランク上のクオリティです。化学の力がクイックボディケアを実現しました。
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