「春クルマがやつれる問題」この時期のメンテナンスが決め手。

まだまだ寒い季節が続きますが春はすぐそこ。暖かくなってタイヤ交換もしようする季節にいつも思うことは、クルマが「やつれたな」と...。これは東北地方や日本海側のユーザーは毎年感じることでではないでしょうか。その辺りをどう解決したらいいのか考察したと思います。おつきあいください。

春に「クルマがやつれたな」と感じるわけ。

 

これは秋から春にかけての悪天候が原因であることは疑いようががありません。雪や雨に含まれるミネラル成分、高速道路を走れば塩カルの付着が当たり前です。液状の汚れは外装の隙間のいたるところに入り込み汚れが蓄積されていきます。この時期は降雪地帯を走るクルマには、私たちが考えるよりずっと過酷な季節と言えます。

クルマのメンテナンスもおざなりに。

 

ユーザーの私たちも、この寒さや悪天候でなかなか洗車に「重い腰」が上がりません。「またどうせ汚れてしまう」と思ってしまったりして、なんとか春まで持ちこたえようと考えがちです。内装の足元なども汚れ放題とっいった経験はありませんか?

この時期のメンテナンスで春に差がつく。

 

こうした時期だからこそ、こまめなメンテナンスで春先の「やつれ」に差がつきます。特に塩カルなどは付着したら直ぐに洗い流さなければサビを誘発してしまいます。見えない下回りなども意識的にできる限り洗い流すようにしましょう。またボディも雪や雨で汚れが洗い流されているわけではありません。短期間の雪雨の濡れと乾燥を繰り返してミネラル汚れ、いわゆる「水アカ」が蓄積されます。

この季節は汚れ対策が優先。化学の力で短時間洗浄。

 

この時期は磨き上げるというよりは、とにかく汚れ対策が優先です。天候の合間を縫って、黄ばみ汚れ(サビ汚れ)やミネラル汚れ(水アカ)には「水アカ専用クリーナー」が有効です。化学の力で塗布して1分で汚れの原因を分解してしまいます。軽くこするだけですので寒い季節にこれは助かります。撥水コートも「クイックコート5」なら、濡れたままの状態で塗布して拭き伸ばすだけですから、車1台10分もあれば完了してしまいます。タイヤホイール周りや手の届く下回りも「強力アイアンクリーナー」を塗布して洗い流すだけで、下回りもサビから守ることが可能です。ぜひ実践してみてください。

酸性タイプの強力洗浄剤「水アカ専用クリーナー」

強力アイアンクリーナー・ディテーリングブラシセット

短時間撥水コーティング「クイックコート5」

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