クルマの雨仕舞いの重要性。

新潟の現在は穏やかな気候の今日この頃ですが、程なく梅雨がやってまいります。長雨やゲリラ豪雨に備えてクルマの雨仕舞いは重要です。この機会に雨仕舞いのメンテナンスをしませんか。 ポイントをご紹介いたします。付き合いください。

クルマの雨仕舞いとは?

 

雨仕舞。よく言われるのは住宅の雨仕舞いなどですね。木造住宅にとって雨は大敵。ほんの少しでも水分の侵入を許してしまうと、長い時間をかけて雨漏りや構造材の腐りやカビ・コケの繁殖を招いてしまい、修復には大変な費用がかかります。そのため屋根や外壁全てに水分を上手に逃がす「雨仕舞い」の豊富な工夫があります。何を差し置いても雨の侵入を許さないのが優先事項といっても過言ではないでしょう。そしてクルマも水分による過酷な条件にさらされています。雪や雨の日でも室内が快適に保たれるのはクルマでも「雨仕舞い」が出来ているからです。

ドア下の排水口も確認。

 

クルマは雨を外装で防いでるといえ、そればかりではありません。雨の日はサイドウィンドウガラスとボディの隙間から雨水が侵入しています。ドアの内部は雨が流れてるのですよ。そしてドア内側最下部に小さな排水口があります。ご存知でしたか。水も通れば埃も通り、ドロ状になって塞いでしまいがちで、水が溜まり「タプタプ音がする」なんてことも。塞がっていなくとも常時水が通るためサビが出ていることも良くあります。たまには点検してみると良いでしょう。トランクにも排水口があります。こちらも詰まってしまい雨水がトランク下部にたまりサビの原因を作ることもあります。

開口部のゴム類点検も大切です。

 

ドア・トランク・リアゲートなどの開口部を囲むゴム類を「ウェザーストリップ」と言います。遮音や気密を維持する大切なシール材ですが、呼び名の通りで雨の侵入を防ぐのが最大の目的でしょう。これが劣化すると「雨漏り」することなり、気づかない内に足元が湿っていたり放置すると悪臭やサビの原因ともなります。ワイパーゴムが数年で劣化するように、実はウェザーストリップも劣化が早いのです。ゴムの硬化・変形・ひび割れ・亀裂など点検してみてください。定期的にゴム保護剤などを使うことで長持ちさせることが出来ます。

撥水加工も実は雨仕舞いの一つです

 

「クイックコート5」や「ガラスコート剤WRC」による撥水加工も実は雨仕舞いの一つです。鉄で出来ているクルマは水分でサビが簡単に発生してしまいます。雨水がスムーズに流れ落ちるようにして、クルマへの水分滞留時間をできる限り減らし、結果クルマを長持ちさせることに貢献していると言っても良いと思います。ガラスコートは視界の確保が良好になるので「安全運転」にも寄与しています。せひ梅雨対策としてお使いください。

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日常の洗車は時間をかけずに簡単に、しかも納得する美しさで仕上げたいもの。そうした現代のライフスタイルに合わせて開発されたのが、サンエスのカーメンテナンス製品です。「水あか専用クリーナー」は塗布からおよそ1分もあれば軽くこすり洗いして水で流して完了です。雨水などで汚れてくすんだボディの普段手の届かない部分まで、きれいさっぱり落としてしまいます。

汚れを落としたら撥水コーティング。「クイックコート5」は濡れたままのボディにスプレーして塗り広げるだけ。磨き込みはまったく不要で強固なガラス系の保護膜を形成します。簡単でもコーティング前の下地処理が出来ますので仕上がりはワンランク上のクオリティです。化学の力がクイックボディケアを実現しました。

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